北部市民交流センター 青少年分館について

安心安全な子どもの居場所を確保します

小学1年生から6年生、中学生、高校生など年齢が違う青少年が集まって仲間作りを通じ「人を大切にする」ことをめざし、いろんな体験や学習、遊びなど様々な活動を行います。子どもたちが安心して学び、遊び、過ごしていける安全な空間を目指します。

地域の子育てステーションをめざします。

お子さまを安心して預けていただくだけでなく、子育てに関する悩み事や生活に関わる相談についてもお受けします。また、子育てに関する保護者学習会なども開催しています。さらには、地域行事等にも青少年分館を通じてご参加していただき、地域ぐるみでの子育てを推進しています。

ご利用方法

はじめに「JOY登録」をしていただきます。登録申請書に年間登録料を添えてお申込み下さい。(登録申請書は青少年分館にあります)館外活動や活動にかかる材料、昼食費は別途実費負担となります。

JOY活動について

JOY登録していただくことで、子どもたちの居場所、さまざまな講座、体験学習、スポーツ活動、学習会などをご利用いただけます。

子どもたちの居場所

学校の放課後、土曜日、長期休みなどのとき、低学年・高学年・中学生を対象にして、子どもたちの自主性やリーダーシップの育成、友達を大切にする心を養うことを目的に様々な活動を行っています。

いろいろな講座

専門の先生やコートに来ていただき、子どもたちの可能性を引き出すため楽しく、かつ本格的に子どもたちが学べる様々な講座を開催しています。

体験学習

キャンプ等の宿泊活動をはじめ、エコ・リサイクル活動、料理・おやつづくりなど様々な体験を提供します。自分たちでできる楽しさ、喜びを体験・実感しよう。

スポーツ活動

グループに分かれて、ルールを守り楽しくスポーツ活動を行います。スポーツを通じて身体を鍛え、仲間づくりを行います。

学習会

小学生の宿題点検やスキルアップ・中学生テスト前学習・中学3年生集中学習など、子ども1人1人の能力に合った、学習方法で自分が出来るところから始め、ゆっくり自分のペースで学べる学習機会を提供しています。

おおさか若者就労支援機構の自主事業

JOY活動とは別に、北部市民交流センター青少年分館の管理運営を担うNPO法人おおさか若者就労支援機構が、青少年分館を活用して、実施する独自の事業です。以下の自主事業をご利用される場合は、それぞれの登録が必要です。

なかよしクラス

発達に課題を持つ子どもたちの居場所や活動場所が少なく、近年、特別支援が盛んに取りざたされる中、青少年分館に置いてもココ数年、地域での交流の場として特別な支援を必要とする児童の放課後活動に取り組んでいます。このクラスでは放課後の時間を利用して、自分のペースで楽しく活することや利用する子どもたちとのふれあいや交流を目的として活動を行っています。

「学習」や「社会性」に悩みを持つ子どもの療育プログラム

発達支援相談室では、毎週月~火曜日に地域の幼・保育園児、小学校の通常学級、および特別支援学級在籍児童を対象に、下記の療育プログラムを行っています。学習のつまづきのサポートやソーシャル・スキルトレーニング(SST)、ライフスキルトレーニング(LST)、を個々のニーズに合わせて、個別、または小集団(2~4名)で行っています。入会については検査(WISC-IVを中心とする知能検査)が必要になります。

ふれあいひろば ともに学びふれあう交流事業

特別支援学校や地域の小・中学校の特別支援学級へ通学する子どもたちと青少年分館を利用する子どもたちとの交流事業。あそびや工作、料理、野外活動、レクリエーションなどのかつ土をする中で出会い、交流をしふれあえる場を提供する事業です。子どもたちが「できる」「できた」という思いが持てるように支援します。

アウトドアクラブ 普段できない野外体験をしよう

小学4~6年生を対象に、いろいろな野外での活動を通して、ふだんのJOY活動ではできない体験・経験をするクラブです。 自主性や協調性を育み、ルールや知識を学ぶとともにやり遂げた達成感を得ることを目指しています。 2011年度よりスタートしたアウトドアクラブでは、自分たちで作った燻製器を使って食料を燻製にしたり、長い道のりを自転車でサイクリングをしたりといろいろなことを行ってきました。あんなことやこんな事やってみたい!けどなかなか出来ない事などの活動、体験を行っていきます。

トワイライト事業 JOY活動の延長居場所事業

「共働きで帰りが遅い」「夜出かける事が多い」などで夜間も子どもを安心して預けるところがあればいいというニーズに応える子どもの居場所づくりの延長事業です。

キッズ・イングリッシュ

小学5~6年生を対象に、少人数で歌やゲームをしながら自然な発音と言葉を覚えます。外国人講師の生の英語にふれ、自然と話せるようになることをめざします。

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